シェリちゃん(@cheri.room)
愛犬にはいつまでも元気で長生きをして欲しい、ずっとそばにいて欲しいですね。愛犬の健康や長生き事情は「毎日の食事」に大きく左右されます。今回は年末年始の休暇を活用して愛犬の食事選びや今食べているフードをチェックしてみましょう。
犬は自分の健康を維持するための栄養素を、毎日の食事から摂取し続けなければなりません。野生で暮らしていた犬の祖先達は、季節や生活環境・年齢に応じて自分自身で獲物を選び、仕留めセルフケアを行っていました。しかし私たちヒトと暮らすようになった犬にとって、食事(摂取する栄養素の種類や分量)は自分自身で取捨選択することはできず、信頼する家族にすべてを託し暮らしています。
愛犬の食事を選ぶということ、毎日与える分量、年齢や体調に合わせて都度見直してあげることは家族に託された大切な役割です。
知らぬ間に愛犬の体に好ましくない成分を与えてしまったり、必須栄養素の欠乏状態が続くと当然健康や長生きとも縁遠くなってしまいます。今やドッグフードのブランド数は、数えだしたらきりがありません。愛犬にとってベストなフードを見つけることに迷ってしまっている方も少なくないでしょう。愛犬に安心して毎日与えることのできる食事と出会うために、まずは基本となるフードの選び方を知っておくことから始めてゆきましょう。
良質で毎日安心して与えることのドッグフードを選ぶときは、下記5つポイントを必ずチェックしてください。
✔ 原材料の品質や安全性
✔ 犬の必須栄養素がバランスよく配合されているか
✔ 犬の健康に好ましくない成分や不必要な成分が配合されていないか
✔ アレルギーの有無
✔ 愛犬の嗜好性(風味・粒のサイズ・食感など)
原材料の品目や栄養バランスはパッケージに記載のある
の2か所をチェックしましょう。
原材料表示には、配合されているすべての材料が記載されています。配合量の多い順に先頭から書かれているので、この欄を確認すればどんな材料が使われているのか、愛犬のアレルギーとの関係などもキチンと確認できます。
成分表示にはそれぞれの栄養素の配合割合がかかれています。犬が最も多く必要とする栄養素は動物性タンパク質です。良質な肉や魚から摂取できる動物性タンパク質を18%以上配合していることが理想的とされています。
愛犬のアレルギーの傾向は動物病院の検査で調べることができます。アレルギーは発症してからの対処ではなく、発症前の対策がなによりです。
どんなフードや動物性タンパク質を選ぶべきか迷う時は、検査結果も参考にしましょう。
愛犬の好みは粒のサイズや風味、食感など様々な要因で変わるので、なかなか見極めが難しい部分です。ただ犬は食べ物を咀嚼せずに丸呑みする習性があるので、どんな犬種であっても小粒のフードは食べやすく、消化吸収の負担軽減にもつながります。
実はドッグフードの中には一見ではわかりにくい表示をしている製品もあります。
例えば「ビーフ100%」とパッケージに記載されている場合でも、実際には肉そのものではなく、副産物と呼ばれる人間の可食できない部位や廃棄相当の部位を用いている場合があります。
またタンパク質配合量18%以上の製品であっても、大豆など植物性タンパク質で代用し、犬が必須とする肉や魚を配合していない製品もあります。犬の健康を維持し、長生きを目指すためには、良質な動物性タンパク質を毎日の食事から摂取し続けることが絶対条件です。
この点は、犬の年齢や生活環境・アレルギーにかかわらず、すべての犬の共通するルールですから、常に心掛けてあげましょう。
愛犬に合うフードを選ぶために、愛犬がいま食べているフードを再チェックしてみましょう。
まずはMUSTなポイントです!
下記はすべてに当てはまることが絶対条件です。
□ 良質で安全な動物性タンパク質を使用している
□ 原材料表示欄の先頭項目が良質な動物性タンパク質である
□ 保存料や着色料など犬の健康に好ましくない成分が配合されていない
□ 製造や品質管理にまで配慮した安全な製品である
□ 愛犬の体質にあっている
次にWANTなポイントです!
ワンコにも人間と同じ様に好き嫌いや気分による食欲の変動がありますから、以下の点も合わせてチェックしてゆきましょう。
□ 粒の大きさや形状
□ 食いつきの良さ
□ 便の状態がよく、下痢や便秘になっていない
ドッグフードを選ぶときに保存期間の長さを重視される方も多いでしょう。でもパッケージに記載された保存期間は未開封の状態を想定しています。ドッグフードは開封後、徐々に酸化が進み風味も薄れてゆきます。ドッグフードを選ぶときは、開封後一か月程で完食できるパッケージ量であるかも合わせてチェックしておきましょう。
ドッグフードは銘柄やメーカーが代わるだけで風味や食感がガラっと変わります。同じドライフードだから大差がないと思ってしまってはいけません。
毎日食べている食事が別な物に変わるということは、愛犬にとって大きな問題です。食事を切り替える時は、十分な時間をかけ、愛犬の不安を取り除きながら徐々に進めてゆきましょう。
年末年始は普段と違い愛犬とゆっくり過ごす時間が作りやすいタイミングです。この休暇を上手に活用してフードの切り替えに挑戦してみましょう。
<おすすめのフード切り替え方法>
✔ 数日~一週間かけてこれまで与えていたフードと新しいフードを混ぜながら徐々に切り替える
✔ 知育玩具を使い新しいフードを楽しみながら食べてもらい、余計な不安を払拭する
✔ しつけのご褒美やオヤツとして新しいフードを与え、愛犬に楽しみながら新しいフードに慣れてもらう
新しいフードに切り替える時、家族もつい不安な気持ちを抱えてしまいがちです。でもこの不安な気持ちを愛犬は敏感に感じとっています。新しいフードを愛犬が安心して、喜んで食べてくれるように家族も楽しみながらフードの切り替えを進めてゆきましょう。
レオ&レアは、「愛犬の健康は、毎日の食事から」という考えのもと生まれた総合栄養食ドッグフードです。安心・安全に加えて、ワンコたちに美味しく食べてもらうために袋を開けたときの香りにもこだわっています。
<レオ&レアの特長>
✔ 良質で安全な動物性タンパク質
✔ 厳選した国産食材(産地の明瞭化)
✔ 私たちヒトも食べられる品質基準
✔ 化学合成添加物・保存料・香料・着色料は一切不使用
✔ 愛犬の情報(カルテ)に基づいた最適なフードプラン
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