2019-10-24 16:10
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2019-10-24 16:10

花瓶の水にも毒性が!? 犬に危険な植物一覧リスト

実は有毒な植物は、お散歩道や観葉植物など、屋内外問わず身近にあります。そんな危険からワンコたちを守れるのは、一緒に生活する私たち家族だけ。ぜひこの機会に知っておきましょう♪

切り花を挿した水にも毒性が!

花瓶に挿したスイセン
毒性がある植物の中には、その植物を挿した水も茎などの樹液から毒性を帯びる場合があります。
普段、拾い食いをするくせがない子も、水に興味をもってうっかり口にしてしまう可能性が! 植物や花を飾る時は、なるべくワンコが届かないところにおいておくのが安全です。

毒性のある植物リスト

スズラン

スズラン
有毒部分:全て
症状:嘔吐、下痢、腹痛、心不全
季節:4~6月
可憐な姿とは裏腹に、強い毒性をもつスズラン。摂取すると死に至る可能性もある花です。

ツツジ科全般(セイヨウツツジ、アセビ、アザレア、
シャクナゲ等)

アセビ
アセビ

有毒部分:葉、根革、蜜
症状:口腔の灼熱感、よだれ、嘔吐、下痢、徐脈、中枢神経の抑制、不整脈、血圧低下
写真のアセビは、漢字で馬酔木と書き、馬が葉を食べると毒によって酔ったようにふらつくことから名付けられています。ちなみに、道路脇によく咲いている「ヒラドツツジ」に毒性はありません。

オシロイバナ

オシロイバナ
有毒部分:根、茎、種子
症状:皮膚や粘膜への刺激作用、嘔吐、下痢、腹痛
季節:6~10月頃
真っ黒な種をつぶすと白い粉が出てくる、オシロイバナ。道端にもよく咲いている雑草なので、特にお散歩時は気をつけましょう。

ポインセチア

ポインセチア
有毒部分:茎からの樹液、葉
症状:嘔吐、下痢、皮膚炎、口腔の灼熱感
クリスマスシーズンによく見かける、ポインセチア。ツリーやリースなどの装飾にも生花が使われていることがあるので、注意が必要です。

クリスマスローズ

クリスマスローズ
有毒部分:全て。特に根
症状:口腔の灼熱感、腹痛、胃炎、嘔吐、下痢、心臓麻痺、死亡
季節:1~4月頃
クリスマスローズの別名は、ヘレボルス。傷つけるを意味するギリシャ語の「ヘレイン」と食べ物を意味する「ボラ」が由来です。

スイセン

スイセン
有毒部分:球根部分
症状:嘔吐、下痢、胃腸炎、心不全
季節:冬~春
庭先や公園でよく見かけるスイセン。人間が花が咲く前のスイセンの葉をニラと間違えて、食中毒になったという報告があります。

ティフェンバキア

ティフェンバキア
有毒部分:茎
症状:皮膚のかぶれ、結膜炎、口腔内の腫れ、激痛
日陰でも育てやすく人気の観葉植物「ティフェンバキア」。茎からでる樹液に毒性があり、扱う時は注意が必要です。

アイビー

アイビー
有毒部分:葉、果実
症状:嘔吐、下痢、腹痛、口の渇き、よだれ、皮膚への刺激
こちらも人気の観葉植物アイビー。建物の外壁を覆ってい蔦もアイビーのことが多いです。

モンステラ

モンステラ
有毒部分:葉
症状:皮膚のかぶれ、口腔の灼熱感、よだれ
大きな切れ目の入った葉が印象的なモンステラ。ウェブ上では、犬が食べてしまったというブログが多数ありました。ワンコが興味を持ちやすいのかもしれません。

その他にもシクラメンやクロッカス、クレマチスなど、身近な花にも毒性があります。人間に比べてカラダが小さいワンコたちは、口にしてしまった時の負担もその分大きいもの。ワンコにとって過ごしやすい生活環境をワンコのためにしっかり整えていきましょう♪

参考:
環境省ホームページ「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
環境省ホームページ「ペットが出会う危険な植物」