人間も犬も、運動をするとたくさんのメリットがあります。ある研究によると、人間はともに運動するパートナーの存在が責任感や達成感の向上、健康目標の達成を近づける傾向があるとのこと。犬も運動によってメンタルヘルスの向上や、筋肉量の増加、体脂肪の減少などの効果が得られます。
穏やかな気候が続き、新緑など美しい景色を楽しめる春は、ランニングを始めるのに適した季節。この記事では、愛犬をパートナーにランニングを楽しむ際に注意したい、7つのポイントを紹介します。
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1.愛犬に適した運動量を把握する
愛犬の年齢・体重・フィットネスレベル(どの程度の運動が必要かの目安。犬種や体型、健康状態などから判断)から、最適な運動量を考え、走る距離や時間を決めましょう。
例えば、子犬はまだ体の発達が万全でなかったり、バランスを保ったり素早く動くための能力が未発達であるため、土や芝生など地面が柔らかい場所で短時間のランニング をすることで成長中の体を健康に保つことができます。骨格の成長が終わったら、徐々に時間を延ばし、歩道やアスファルトの上でのランニングに移行しましょう。
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2.あなたのワンコはランニングに向く犬種、向かない犬種?
- ランニングに向いている犬種
ビーグル、ジャック・ラッセル・テリア、柴犬、ボーダーコリー、ハスキーなどは、運動量が多く、ランニングに適した体格です。ゴールデン/ラブラドールレトリバーやヴィズラなど、狩猟やフィールドトライアル用に育成された犬は協調性や訓練性に優れているため、よいランニングパートナーとなる可能性が高いです。
*フィールドトライアル・・・狩猟犬種が獲物を見つけたり、回収したりする能力を競う競技。
- ランニングに注意が必要な犬種
ヨークシャーテリア、チワワやシーズーなどは運動量が少なく、ランニングに向いていない体格ですが、健康状態や個体差によっても適性は異なるため、愛犬に合わせた運動量や時間を設定しましょう。フレンチ・ブルドッグやパグなどは、鼻が短いため運動中に呼吸がつらくなってしまう可能性があるため注意が必要です。
3.万全の準備で出かけよう
- リード
首輪の場合もハーネスの場合も、リードを必ず使用しましょう。伸縮式リードはロックが不十分になってしまったり、絡まる危険がありランニングには不向きなため、1m〜2m程度の通常リードを使用しましょう。
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- 迷子札やマイクロチップ
日本では、犬を飼育する際は鑑札の常時着用義務があります。ランニング中も例外ではありません。思わぬハプニングでハーネスや首輪がすり抜けてしまうころもあるため、迷子札はしっかり着用しましょう。
- プップバッグ
トイレタイムに備え、プップバッグの持参も忘れずに。腰に装着するタイプのランニング用バッグなら、ペットボトルや小さな荷物が収納でき便利ですよ。
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- 天気や地形のチェック
暑さと湿度はワンコのエネルギーと持久力を奪い、逆に寒さと雪は適応に時間がかかります。夏のアスファルトや歩道は肉球をやけどするほど熱くなりますし、冬の凍った路面は滑りやすいため、怪我を避けるためにランニングコースのコンディションは忘れずにおこないましょう。
4.食事の時間帯の調整
犬の場合、食べ物の消化に最低でも4〜6時間は必要なため、ランニング直前に食事を与えるのは控えましょう。また、運動後はクールダウンし、リラックスする時間を与えることで血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。これらの理由から、ランニング前後の食事は控えることをおすすめします。
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5.愛犬のボディランゲージに注目
ランニング中にペースが減速するのは、愛犬が疲れはじめているサイン。犬は汗をかけないため、口での呼吸や舌を使って体温を調節します。舌の長さや広がりを観察することで熱くなりすぎているかどうかを判断することができます。クールダウンのための新鮮な飲料水は必ず携帯しましょう。
7.クールダウンのウ ォーキング
犬の散歩には運動以外にも気分転換や日々の変化に関するさまざまな情報収集などの役割もあり、精神的な刺激が必要です。クールダウンで匂いを嗅ぎ、自分のペースで止まったり歩いたり、リラックスしたりできる「回復ウォーク」を取り入れることが重要です。
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食事と運動はワンセット!良質な食事で運動効果を最大に
愛犬の食事に含まれる栄養素は、適度な運動や気分の高揚などで消費することによって効果を発揮します。レオ&レアの原材料には、鶏肉フードから摂取できるビタミンA(健康な皮膚被毛づくりをサポートします。)や、牛肉フードからバランスよく摂取できるアミノ酸(筋肉の成長を助けます。)など、愛犬の健康を支えるべく様々な食材が含まれています。
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かつお節、かつおエキス
魚の筋肉部分の為、良質なタンパク源となります。必須栄養素であるタンパク質を十分に摂取することで、血や骨、筋肉、皮膚、被毛といった体全体を良好な状態に保つ効果があります。
昆布
昆布に含まれるヨウ素は、甲状腺機能を正常に保ち、細胞の活性化やエネルギー代謝の促進を図る効果があります。
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