何歳からでも大丈夫!ワンコと楽しむドライブ法

ライフ2020年3月16日by 大谷幸代さん
ドライブ大好きワンコ埜乃くん(@nono.2409))
ドライブ大好きワンコ埜乃くん(@nono.2409))

暖かい日、天気の良い日はなんだかわくわくした気持ちになりますね。花見やドライブはもちろん、ドッグランや愛犬とのランチなどいろいろなプランを考えてみませんか!?でも・・・愛犬を車に乗せるには不安が・・・という方も多いでしょう。愛犬も家族も安心して過ごせるよう車の乗り方を練習しておきましょう。

犬にも車酔いが。苦手意識の理解と安心な事前準備

せっかくのお出掛けなら、愛犬と一緒に楽しみたいと誰もが思うものです。ただ愛犬の車酔いが心配、車に乗るのを嫌がる、お出掛けに乗り気じゃないということはありませんか?

車が苦手、怖がり、シャイなタイプのワンコは少なくありません。決して我が家だけと思わないでください。

犬にとって車は「密閉空間」であり、「非日常の体験」であり、「行先知らずの移動」です。車内でどう過ごすべきか、いつ休憩が取れるのか不安で一杯です。

まずは愛犬に安心して車に乗ってもらえるよう、事前準備を整えてあげましょう。

  1. 乗車30分前は飲食を控える(車酔いや緊張による嘔吐を予防するためです)
  2. 乗車直前にトイレを済ませる
  3. 使い慣れた毛布やマットを車内に持参する
  4. 車内ではキャリーケース、リード、ペット用シートベルトを着用する

犬にとって走行中の車内を自由に行動させることは、必ずしも理想的ではありません。体が左右に揺れることで車酔いを引き起こします。居場所が定まらないことで過度な緊張も招きます。車内では必ず家族が愛犬のいるべき場所を決め、安心させてあげましょう。

また走行中に愛犬を運転手の膝に乗せたり、窓から顔を出させる行為は大変危険ですから控えましょう。

<車でお出掛けする時の持ち物>

  • ゴミ袋、ウェットティッシュ
    (車内で嘔吐してしまった場合用)
  • 飲み水、器
  • うんち袋
  • リード、首輪、ハーネス
  • キャリーケース

移動中の車内では、愛犬の飲食は控えましょう。小まめに休憩を取り、下車後に給水をさせます。フードやオヤツは目的地に到着し、愛犬がリラックスしたタイミングで。

愛犬が車内で落ち着かない様子、鳴き声がおさまらない、息遣いが荒いという場合は、窓を開け、車内に自然な空気を取りいれてあげると軽減されることがあります。

苦手克服の3ステップを自宅で練習

車が苦手なワンコには、まず車が怖いものではないことを理解させてあげることから始めましょう。犬は大変学習能力が高いので、必ず理解し克服することができます。大切なことは家族が焦らず、叱らずに練習につきあってあげることです。

簡単3ステップの練習法は下記です。

  1. 停車した車のドアを開け、愛犬に臭いを嗅がせたり、近寄らせたり確認をさせます
    (この時、車内から家族が愛犬を呼び、車内に関心を向けてあげましょう)
  2. 愛犬を車内に乗せ、褒めたり、オヤツをあたえたり、リラックスできるよう楽しく過ごさせます
    (愛犬が臭いを嗅だり、車内を動き回りたい場合も自由に。緊張感がある場合はリードを付け、ドアを開けたままの状態で、いつでも車外へ出ることができると愛犬に意識させます)
  3. 愛犬が落ち着き、リラックスしたらドアを閉め、愛犬が座るべき場所へ誘導します
    (シートベルトやキャリーケースを使い、どう過ごすべきかを理解させましょう。落ち着いて過ごすことができたら、多いに褒め、オヤツをあたえましょう)

この3ステップはほんの数分で完了させます。ご褒美のオヤツを車内であたえることで、愛犬に車を好きな場所、楽しい場所と理解してもらいます。

ただ中にはなかなか車内へ入らない、落ち着かないタイプもいます。この場合は焦らずに練習を重ねてゆきましょう。

愛犬が車に乗ることに慣れたら、自宅の近所を5~10分ほどドライブに出掛けましょう。短い時間で下車する練習を重ね、徐々に乗車時間を伸ばすことで、車に慣れ、車酔いを予防することができます。

車内では必ずリードやペット用シートベルト、キャリーケースなどで愛犬の行動範囲を制限しましょう。運転中に愛犬が動き回ることは、家族にとっても大変危険な行為です。また事故等の際に愛犬が車外へ脱走してしまう危険もあるので、必ず固定しなければなりません。

例えば

  • 不安で鳴き続けてしまう場合は、助手席にドライブ用シートやボックスを設置し、
    家族の顔をみながらの乗車
  • 後部座席に家族が乗車する場合は、キャリーケースに入れ座席に乗車
    中・大型犬の場合、後部座席の足元に座らせ乗車
    などのスタイルがおすすめです。

着用するリードは適度な長さに結び、車内で愛犬に絡まることの無いよう注意しましょう。

休憩中はトイレと気分転換を

マメちゃん&ペロくん(@nagico1121)マメちゃん&ペロくん(@nagico1121)

どんなに車に乗りなれている愛犬でも、車内では多少の緊張を抱いているものです。
サービスエリアや犬連れOKな施設をあらかじめ探し、こまめに休憩をとってあげましょう。
車を停車させる際は必ず愛犬も同伴し、車内で過ごさせることの無いようにしましょう。特に春先の好天は想像以上に車内が高温になる場合があるので注意が必要です。

休憩中はトイレ、給水、軽い運動を取り入れてあげましょう。高速道路サービスエリア内にも続々とドッグランや犬用休憩スペース、愛犬同伴OKな施設がオープンしています。

以下はドッグラン完備のサービスエリアの一例です。お出掛けルートから休憩エリアをピックアップし、準備万端で出発しましょう。

ドッグラン完備のサービスエリア(参考)
NEXCO東日本
NEXCO西日本
NEXCO中日本

愛犬とのお出掛けに!おすすめスポット

愛犬とのお出掛けに愛犬家目線で選ぶおすすめスポットをご紹介させていただきます。愛犬を連れ足を運んでみませんか?

関東で春満喫するなら「昭和記念公園」。数ある花見スポットの中でも、菜の花と桜を一緒に楽しめるおすすめの公園がここです。お友達を誘って、楽しい春遠足もいいですね。

ドッグフレンドリーな水族館「京急油壺マリンパーク」
館内を愛犬と楽しめたり、まるで愛犬が水中にいるようなお洒落写真が撮影出来たりといろいろな楽しみ方ができます。
天気を気にせずにお出掛けできるのもうれしいポイントですね。

犬と楽しむ関東・関西の桜スポット
関西で犬と楽しめるお出かけスポット
日帰りで行ける!関東で犬と楽しめるお出かけスポット
新潟「大地の芸術祭の里」でアート作品を巡ろう
犬好きのイルカがいる!ペット可の水族館「京急油壺マリンパーク」
観覧車に、陶芸体験!?ペット可の意外なお出かけスポット

愛犬がいるから花見やレジャーに出掛ける機会が増えた、楽しい思い出も素敵な写真も増えたという声が続々と届いています。季節や気分に合わせて犬連れOKな施設をチェックするのもまた楽しい時間ですね。車への苦手意識を持たずに、ぜひ練習を重ねてあげましょう。

記事執筆&監修:
大谷幸代さん大谷幸代さんドッグトレーナー

大学在学中にイギリスへの短期留学を経験し犬とのライフスタイルを学びペットビジネスの世界へ。20年以上にわたり生体販売、トリマー、トレーナー、店舗開発、成田空港内ペットホテル開業にと従事。現在は3匹の保護犬と1匹の保護猫をパートナーにペット用品の開発、コラム執筆、専門学校講師として活動中。

WANTIMES は、愛犬の健康を第一に考えた 国産ドッグフードブランド「レオ&レア」が お送りしています。

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*顧客満足度:2018年8月自社調べ

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