Category: 犬の食事
2019-07-26 14:15
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2019-07-26 14:15

少量でも中毒に!? 犬が避けるべき人間の食べ物リスト

健康に思える人間の食べ物も、犬にとっては少量で中毒を起こしてたり、心臓や腎臓に負担をかける場合があります。
どんな食べ物が危険か確認しておきましょう!

犬が避けるべき人間の食べ物

少量でも中毒になる可能性があり、特に注意が必要な食べ物は、次のものです。

ネギ類(タマネギ、長ネギ、ニラ、ニンニク)

タマネギやネギ
ネギ類は、アリルプロピルジスルファイドという成分を含んでおり、大量に食べさせると、血尿、下痢、嘔吐、発熱の症状が見られれます。加熱してもこの成分は分解されないため、ハンバーグやカレーも注意が必要。さらに、味噌汁や鍋などネギ類のエキスがしみでたものを口にした場合も、食中毒の可能性があります。

ブドウ・干しブドウ

ブドウ
詳しい理由は不明ですが、犬がブドウを食べると、嘔吐や腹痛、下痢のような症状がみられ腎不全の原因となります。こうした症状は、少量でもみられます。特にブドウの皮は与えないように気を付けましょう。

キシリトール入りのガム

キシリトールガム
キシリトールも少量でも注意が必要な食べ物です。犬が食べると、インスリンが作用し血糖値が低下。嘔吐、肝不全といった症状がみられます。

鶏の骨

鶏の骨のイメージ
鶏の骨は、のどや消化管を傷つけるため、犬にあげるのは危険です。

犬が注意すべき人間の食べ物

大量に与えると、体調に異変がでる食べ物はこちら。

イカ、タコなどの魚介類

イカとタコ
人間と違い食べ物を丸吞みする犬は、硬くて弾力があるイカやタコを喉に詰らせやすいです。また、消化にも悪いため、下痢や嘔吐の原因となります。

カニ、エビなどの甲殻類

カニやエビなどの甲殻類
生の甲殻類は、ビタミンB1を分解する酵素を持っているため、加熱して食べましょう。ビタミンB1が欠乏すると、後ろ足が麻痺し、ふらつきなどの症状がみられます。

ほうれん草

ほうれん草
ほうれん草も生で食べるのはNG。シュウ酸カルシウム尿石症の原因となる、シュウ酸を大量に含んでいます。食べる際は、茹でて食べると、水溶性のシュウ酸が溶け出し、ほうれん草から除去できます。

生の豆やナッツ類

ナッツ類
消化が悪いため、下痢や嘔吐の原因になります。

チョコレート

チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分が嘔吐、下痢、発熱、発作などを引き起こします。

コーヒーや緑茶、紅茶など

カフェインによって、下痢、嘔吐、体温不調、多尿、尿失禁、テンカン発作などを起こす恐れがあります。

生卵

生卵
加熱調理すれば問題ありませんが、アビジンという酵素が、皮膚炎、成長不良の症状を起こします。

意外に多い危険な食べ物。ちょっとご飯をおすそ分けしたもので、ワンコの体調が悪化してしまったら大変です。自分だけでなく、家族にも伝えて、みんなで注意しましょう。

※参考
・環境省発行「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」(平成21年10月発行)をもとに株式会社ワントモ作成
Grape and Raisin Poisoning in Dogs

レオアンドレアとトイプードル