こんにちは、レオレアスタッフMです。
みなさんは、毎日犬にあげているドッグフードの給与量をきちんと把握していますか? 給与量は多すぎても、少なすぎても、犬の健康に影響を与えるもの。飼い主さんの適切な管理が大切です。
こんなあげ方してない? 気を付けてほしい給与量のポイント
フードによって給与量も変わる!
よくあるケースが、フードを切り替えた後、それまで食べていたフードと同じ給与量をあげていたというもの。ドッグフードは、ブランドによって使用している食材もレシピも異なるため、100gあたりのカロリーも、ワンコへの給与量も違います。
レオアンドレアの場合、水分を少ないドライフードで、良質なたんぱく質にこだわっているため、一粒あたりのカロリーが多め。給与量も少なめになっています。
ドッグフード4gでご飯一杯分!? 目分量の方は定期的に計測を
例えばレオアンドレアを毎日50gを目安に食べている小型犬の場合。4g増えるだけで、人間にとっておよそご飯一杯分の量を摂取目安よりも食べている計算に。*目分量で少しくらい増やしてしまおうと思っても、愛犬には大きな負荷を与えていることもあるのです。
*30~49歳の女性が一日あたりに必要な摂取カロリー2,000kcalとごはん1杯あたり160kcalと考え、一日当たり50g食べる小型犬の場合を計算
マイカルテの更新もお忘れなく!
体形に変化が見られたり、お散歩の時間が減ったりした場合は、マイカルテの更新を忘れずに! その分がマイカルテに反映されます。犬の体型に変化があるにも関わらず、誤った量のフードをあげることは、肥満や栄養不足の原因です。普段からワンコの体重を計る習慣をつけ、マイカルテもこまめに更新することが理想といえます。
ちなみに、マイカルテに表示されている給与量は、一日分のもの。この分量を1日2回以上に分けてあげてください。
実際の犬の体型を考慮して、量を調整することも大切
とはいえ、マイカルテで表示される給与量はあくまでも目安。犬の体質やフードとの相性によって、マイカルテが指定する正しい給与量をあげていても、痩せすぎや太りすぎのケースは少なくありません。実際にお客様の中でも、正しい給与量をあげているけれど、体重が増加してしまったワンちゃんもいました。
犬の体型をチェックしながら、太っていれば少しフードの量を減らしてみるなど、飼い主さんによる調整も大切です。自分で判断がつかない場合は、体型が標準的なものか、肥満、瘦せすぎなど、ワクチンなどで病院にいった際に、獣医師先生に判断してもらってもよいでしょう。
みなさんも、気になる質問がありましたら、ぜひお気軽にInstagram(@leoandleajapan)のダイレクトメッセージやレオレアコンシェルジュ concierge@leoandlea.comまでご連絡ください♪
Photo by パンチくん(@yayoeenyo)