【犬図鑑】 トイ・プードル

レオ&レア2021年6月1日by レオレアスタッフ

トイ・プードル

  • 原産地:中央ヨーロッパ
  • 毛:カールしたシングルコート
  • 毛色: ブラック、ホワイト、カフェオレ、ブラウン、シルバー、グレー、ブルーアプリコット、べージュなどの単色
  • 別名:カニシュ、バルボン
  • 体重:2-4 kg

特徴

正方形に近い体型、優雅で気品のある容姿と、快活でバネのような軽やかな動きが特徴です。
もとは、水辺で猟師が打ち落としたカモを回収して主人に届ける役割があり、体の構造はそれを反映した造りとなっています。
クルクルとカールした被毛を刈り込む伝統的なスタイル(クリップ)は、狩りでの機能を重視し、胸と関節を保護するために考案されたものです。

歴史

フレンチ・プードルという呼び名もある程、プードルといえばフランスを思い浮かべる人も多いかと思いますが、原型は中央アジアに存在していた犬種との一説もあります。
かつて牧畜に携わっていた彼らは、様々な経路でヨーロッパ各地にたどり着きました。

現在のプードルに最も影響を与えたのが、当時ドイツで水猟犬として活躍していた「バベット」という犬であったと言われています。「プードル」という名前の語源も、ドイツ語「pfudel 水たまり、水が跳ねる」と考えられており、当時から彼らが水の中で行動するのに優れていたことが見て取れます。

その後ドイツからフランスに渡ったプードルは、カモ狩りに起用され、「chien canard カモ犬」という言葉をもじって「canish カニッシュ」と呼ばれたりもしていました。
毛が水に濡れると、泳ぎにくくなるという理由から、被毛を刈りこむようになりましたが、次第にそこに美的要素が加わって、現代のスタイルになったと考えられています。
プードルはフランスの貴族女性から人気を集めるようになり、後にフランスの国犬となっていきました。

気質と管理

とても利口で活発、慎重で命令に対する反応が良く、大変しつけ易い犬種です。感受性が豊かで、飼い主に寄り添い、喜ばせようと努力します。
しかし、過保護に甘やかしてしまったりすると、逆にわがままで反抗的になってしまうことも。プードルの良さを最大限に引き出すように、飼い主がしっかりとしつけをする事が大切です。

たくさんかまって、知的な遊びと肉体的な運動をさせてやる事が大切です。軽めの散歩と、室内でのゲームをすると良いですが、屋外で買うには不向きです。
ブラッシングは毎日、或いは2日に1回行い、抜けた被毛が他の毛と絡まってしまわないように取り除いてあげてください。
年に4回程度は被毛を刈り、顔と足回りは毎月トリミングをするのが理想的です。

健康と食事

特に気をつけたい病気としては皮膚疾患、膝蓋骨脱臼、てんかん、その他眼瞼内反症、白内障があてはまります。椎間板疾患(ヘルニア)や耳のトラブルも注意が必要です。 特に気をつけたい病気としては皮膚疾患、膝蓋骨脱臼、てんかん、その他眼瞼内反症、白内障があてはまります。椎間板疾患(ヘルニア)や耳のトラブルも注意が必要です。 耳の周りは常に清潔にする他、眼科検査、膝関節検査を定期的に行うなど、で疾患の予防につとめてあげましょう。皮膚や目に関するトラブルを予防し、愛犬の健康を維持するには、アミノ酸を多く含んだ上質な動物性タンパク質や、必須脂肪酸を取り入れる等、バランスの良い食事を心がける事が大切になってきます。

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